■小さいことはいいことだ。
Windowsでも、全体全部をバックアップする方法はある。
ただ、windows自体がでっかくて、バックアップするというと、自分がつくったデータが主流。
まぁ、システムがおかしくなるリスクは小さいから、用意されてるのは、初期化。
■昔は、最少システム。
もう、大昔になるけど、MS-DOSだと、フロッピー1枚がシステムで、データにもう一枚という構成。
だから、システムのバックアップも簡単だったわけだ。
心配性の人だと、何枚もバックアップしていた。
■PuppyLinuxは、現在ならその頃に似ている。
それは、ハードディスクが余りに余るほど、システムもデータも小さい。
だから、フォルダーでコピーしてマルチブートするようにして、バックアップするとか。
USBメモリーの方にコピーしつつ、USBメモリーの方からも起動できるようにするのもいい。
なによりいいのは、なんかあったら、つい最近のところから始められる。
それもあっという間だ。
自分の経験でも、システムの復元より時間がかからない。
■まとめ
パッピーリナックスは、バックアップが簡単。
マルチブートの方法、Grub4DOSも難しくない。
慣れていたら、パーティションもできるようになるといい。
安心なのは、ジャンクパソコンや中古パソコンで練習するのも手。
■徹夜してしまった。少しでも高速化したくて。
DNSをGoogleにしたかったのだけど、変更しても書き換えられてしまって、まったく、もう。
夜が更けていくばかり。イライラしだして、やってしまった。
IP全体の設定までおかしくしてしまい、再設定できず、夜明け前。
こうなったら、初期スタートに戻った方が早いと。
ホント早いんだ。手順も覚えてるし、まだそんなに手が入ってないから、あっという間にもとにもどった。
それでも、気に食わない。
■そもそも、JWMで軽くいきたかったのだけど。
どうも壁紙が気に入らない。悪くはないけど、いらないのだ。
で、遅くても変更できた方で、で、DNSの設定でごまかそうと。
簡単かと思ったら・・・。
変更方法は簡単だった、壁紙を変えられるようになったのは大収穫。
■StretchDogのJWMでの壁紙の変え方。
デスクトップのアイコンをどれでもいいから、右クリック。
メニューがでたら、下から2番目のはず、[壁紙の設定]がある。
それをクリックして、ポップアップしてでてきたウィンドウに、好きな画像ファイルをドロップすればいいだけ。
■とにかく、軽くしたいよね。
将来は、中古かジャンクで今のより速いデスクトップを買って、そこへ、今のハードディスクを接続させて、楽々と早くする方向でいるんだよなぁ。
あとできたらなぁと思ってるのは、デスクトップアイコンを小さくしたいんだよね。
モニタが小さいから、大きく見えて。まぁ、ブラウザーを起動したら、ほとんど見えなくはなるんだけど。
■普段の画面は暗めに動画を見るときは明るく
WindowsVISTAを買って、一番便利だったのが、画面の明るさを簡単にかえられるたこと。
普通に文章を書いたりネットを読んだりするときは、ぎりぎりまで暗くしている。その方が目が痛くならないから。
動画を見るときは、暗いままでよく見えない。これをパット変えれるようになっていた。
■パッピーリナックスでできるかと?
リナックスには興味がもともとあって、将来使うこともあるだろうと、パッピーリナックスを使ってみた。
USBメモリー起動もできるようになった。
ところが、一番重要なのが、画面の明るさを変更すること。
ガンマ値は簡単にシェルスクリプトで変えられるけど、あくまで、微調整にしかならなかった。まるで、ウィンドウズとは違う。
■LinuxBeanをライブCDから起動で希望はできた
一応、設定パネルの明るさとガンマの調整(ソフトウエア)で、納得できるキリカエを手動でできた。
一手間は、ウインドウズよりはあった。ま、だからだけど、それでリナックスから離れてしまった。
今回とうとう、ハードオフのジャンクパソコンを1000円で購入できたので、ハードディスクにインストールした。
壊れても困らないので、いろいろ冒険もできる。
うまく、リナックスビーンでもスクリプトを使って明暗調整ができた。
■ならば、パッピーリナックスでもできるはずだ?
軽量Linux:StretchDogを紹介しているブログに、昼夜で色調をかえるソフトがついていて、そこで明るさを変えられると。
はじめてのStretchDogのインストールと日本語化が意外に簡単に終わったので、ここで野望がむらむらと。
リナックスビーンのスクリプトでできたようにできるのではと?
難航したなぁ。
でも、とうとうできた。答えは前から目にしてはいたけど、なんか怖くてしなかったのだ。
前パッピーで画面関係をいろいろやってみて、うまくいかないだけでなく、画面が固まってしまったり、色々、うまくいかないで時間をたっぷり無駄にしていたわけで。
■やり方
xrandr -q | grep " connected"
これで、モニタの名前を調べる。環境によっては違うはずなので、例えば、VGA1とかでていたならば、
xrandr --output VGA1 --brightness 0.5
0.5のところを色々変えて好きな値にすればいい。0.55とかもできるはず。
で、これで、シェルスクリプトを、明暗の2種類をつくって、あとは、スタートアップに設定してしまえば終わり。
■まとめ
結局、答えはずっと前から見ていたんだけど、コマンド2つが必要だったので、手つかずだっただけだったとは。
これで、もう、Windowsに戻る必要はなくなった。画面の明るさの調整ができるから。
ま、それでも、ジャンクパソコンは非力なので、完全にリナックスだけにするのは、中古で速度がでるパソコンを1万円以内に買わないとならないとは思うけど。
パッピーリナックスでもできたので、軽いバージョン5とpalemoonの組み合わせは使えそうだし、あとは、今日インストールした、StretchDogとSlimJetの方が速いかどうかだな。
ただ、わかってしまえば簡単だったんだけど、明暗スクリプトを作るスクリプトがあっても良さそうだけど、少ししかけがあるのは、モニタ名を調べるところだけどね。
追記
切り替えスクリプトで、一つだけで明るく暗くができる。
#!/bin/bash
ak=`xrandr --prop --verbose | grep -A10 " connected" | grep "Brightness" | gawk -e "{printf "%s", \\$2 }"`
if [ $ak = 0.60 ]; then
#明るい
xrandr --output VGA1 --brightness 1 --gamma 0.75:0.75:0.75
else
#通常
xrandr --output VGA1 --brightness 0.6 --gamma 0.4:0.4:0.4
fi
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