画面の明るさ変更、大成功! PuppyLinux [xrandr編]
投稿者 oka - - コメントなし■普段の画面は暗めに動画を見るときは明るく
WindowsVISTAを買って、一番便利だったのが、画面の明るさを簡単にかえられるたこと。
普通に文章を書いたりネットを読んだりするときは、ぎりぎりまで暗くしている。その方が目が痛くならないから。
動画を見るときは、暗いままでよく見えない。これをパット変えれるようになっていた。
■パッピーリナックスでできるかと?
リナックスには興味がもともとあって、将来使うこともあるだろうと、パッピーリナックスを使ってみた。
USBメモリー起動もできるようになった。
ところが、一番重要なのが、画面の明るさを変更すること。
ガンマ値は簡単にシェルスクリプトで変えられるけど、あくまで、微調整にしかならなかった。まるで、ウィンドウズとは違う。
■LinuxBeanをライブCDから起動で希望はできた
一応、設定パネルの明るさとガンマの調整(ソフトウエア)で、納得できるキリカエを手動でできた。
一手間は、ウインドウズよりはあった。ま、だからだけど、それでリナックスから離れてしまった。
今回とうとう、ハードオフのジャンクパソコンを1000円で購入できたので、ハードディスクにインストールした。
壊れても困らないので、いろいろ冒険もできる。
うまく、リナックスビーンでもスクリプトを使って明暗調整ができた。
■ならば、パッピーリナックスでもできるはずだ?
軽量Linux:StretchDogを紹介しているブログに、昼夜で色調をかえるソフトがついていて、そこで明るさを変えられると。
はじめてのStretchDogのインストールと日本語化が意外に簡単に終わったので、ここで野望がむらむらと。
リナックスビーンのスクリプトでできたようにできるのではと?
難航したなぁ。
でも、とうとうできた。答えは前から目にしてはいたけど、なんか怖くてしなかったのだ。
前パッピーで画面関係をいろいろやってみて、うまくいかないだけでなく、画面が固まってしまったり、色々、うまくいかないで時間をたっぷり無駄にしていたわけで。
■やり方
xrandr -q | grep " connected"
これで、モニタの名前を調べる。環境によっては違うはずなので、例えば、VGA1とかでていたならば、
xrandr --output VGA1 --brightness 0.5
0.5のところを色々変えて好きな値にすればいい。0.55とかもできるはず。
で、これで、シェルスクリプトを、明暗の2種類をつくって、あとは、スタートアップに設定してしまえば終わり。
■まとめ
結局、答えはずっと前から見ていたんだけど、コマンド2つが必要だったので、手つかずだっただけだったとは。
これで、もう、Windowsに戻る必要はなくなった。画面の明るさの調整ができるから。
ま、それでも、ジャンクパソコンは非力なので、完全にリナックスだけにするのは、中古で速度がでるパソコンを1万円以内に買わないとならないとは思うけど。
パッピーリナックスでもできたので、軽いバージョン5とpalemoonの組み合わせは使えそうだし、あとは、今日インストールした、StretchDogとSlimJetの方が速いかどうかだな。
ただ、わかってしまえば簡単だったんだけど、明暗スクリプトを作るスクリプトがあっても良さそうだけど、少ししかけがあるのは、モニタ名を調べるところだけどね。
追記
切り替えスクリプトで、一つだけで明るく暗くができる。
#!/bin/bash ak=`xrandr --prop --verbose | grep -A10 " connected" | grep "Brightness" | gawk -e "{printf "%s", \\$2 }"` if [ $ak = 0.60 ]; then #明るい xrandr --output VGA1 --brightness 1 --gamma 0.75:0.75:0.75 else #通常 xrandr --output VGA1 --brightness 0.6 --gamma 0.4:0.4:0.4 fi【楽天でOSが無い中古パソコンを購入を検討されてる方はこちら。リナックス用にいかがですか?】