■ジャンクPCにLINUXに使う
新品のハードディスクだと、1テラ、つまり1000ギガ。こんな大容量は必要ない。となると、USBメモリーでLINUXという話は多くあるのだけど、USBメモリーの耐久度と中古ハードディスクと比べたら、同じくらいだとしても、まぁ、USBメモリーを買い換えて使っていくように、ジャンクハードディスクを買い換えて使う方がいいと考えたわけ。
ただ、USBメモリーは、簡単に手に入って、簡単に装着できる。こうでないのがハードディスク。ハードディスクは、ハードオフでジャンクで160ギガ前後のものが手に入って、これで十分。たぶん、USBメモリーぐらいはもつはずで、もし壊れそうなら、追加で買っても、価格的には、USBメモリーぐらいですむわけで。
ところが、一番のネックが、ネジなんだよなぁ。インチネジで、どこでも売ってるわけでないし、たぶん、ハードオフでも手に入れることはできるはずだけど、店頭に並んでなかったりする。そこで、ネットで安く手に入れること。これをしてみた。
■重要ポイント
安いこと
送料無料なこと
受け取りがポストにダイレクトなこと。
支払いが楽なこと。
結論は、全額Tポイントで購入できるヤフーショッピングにした。ヤフオクも調べたけど、ネジだけだと送料が高いところばかり。まぁ、ネジだけを買う人が少ないからだろうけど。
で、今回買って満足したのは、やるCANヤフー店。重要ポイントを全部クリア。Tポイントがあったから、とても簡単にすんだ。まぁ、クレジットカードや、他の方法でも楽だろうけど。
■やるCANヤフー店
楽天やアマゾンにも出店してるみたい。まぁ、どちらでもいいとは思う。自分は、たまたまTポイントがあったのが大きかったけどね。
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[楽天市場店]
■普段の画面は暗めに動画を見るときは明るく
WindowsVISTAを買って、一番便利だったのが、画面の明るさを簡単にかえられるたこと。
普通に文章を書いたりネットを読んだりするときは、ぎりぎりまで暗くしている。その方が目が痛くならないから。
動画を見るときは、暗いままでよく見えない。これをパット変えれるようになっていた。
■パッピーリナックスでできるかと?
リナックスには興味がもともとあって、将来使うこともあるだろうと、パッピーリナックスを使ってみた。
USBメモリー起動もできるようになった。
ところが、一番重要なのが、画面の明るさを変更すること。
ガンマ値は簡単にシェルスクリプトで変えられるけど、あくまで、微調整にしかならなかった。まるで、ウィンドウズとは違う。
■LinuxBeanをライブCDから起動で希望はできた
一応、設定パネルの明るさとガンマの調整(ソフトウエア)で、納得できるキリカエを手動でできた。
一手間は、ウインドウズよりはあった。ま、だからだけど、それでリナックスから離れてしまった。
今回とうとう、ハードオフのジャンクパソコンを1000円で購入できたので、ハードディスクにインストールした。
壊れても困らないので、いろいろ冒険もできる。
うまく、リナックスビーンでもスクリプトを使って明暗調整ができた。
■ならば、パッピーリナックスでもできるはずだ?
軽量Linux:StretchDogを紹介しているブログに、昼夜で色調をかえるソフトがついていて、そこで明るさを変えられると。
はじめてのStretchDogのインストールと日本語化が意外に簡単に終わったので、ここで野望がむらむらと。
リナックスビーンのスクリプトでできたようにできるのではと?
難航したなぁ。
でも、とうとうできた。答えは前から目にしてはいたけど、なんか怖くてしなかったのだ。
前パッピーで画面関係をいろいろやってみて、うまくいかないだけでなく、画面が固まってしまったり、色々、うまくいかないで時間をたっぷり無駄にしていたわけで。
■やり方
xrandr -q | grep " connected"
これで、モニタの名前を調べる。環境によっては違うはずなので、例えば、VGA1とかでていたならば、
xrandr --output VGA1 --brightness 0.5
0.5のところを色々変えて好きな値にすればいい。0.55とかもできるはず。
で、これで、シェルスクリプトを、明暗の2種類をつくって、あとは、スタートアップに設定してしまえば終わり。
■まとめ
結局、答えはずっと前から見ていたんだけど、コマンド2つが必要だったので、手つかずだっただけだったとは。
これで、もう、Windowsに戻る必要はなくなった。画面の明るさの調整ができるから。
ま、それでも、ジャンクパソコンは非力なので、完全にリナックスだけにするのは、中古で速度がでるパソコンを1万円以内に買わないとならないとは思うけど。
パッピーリナックスでもできたので、軽いバージョン5とpalemoonの組み合わせは使えそうだし、あとは、今日インストールした、StretchDogとSlimJetの方が速いかどうかだな。
ただ、わかってしまえば簡単だったんだけど、明暗スクリプトを作るスクリプトがあっても良さそうだけど、少ししかけがあるのは、モニタ名を調べるところだけどね。
追記
切り替えスクリプトで、一つだけで明るく暗くができる。
#!/bin/bash
ak=`xrandr --prop --verbose | grep -A10 " connected" | grep "Brightness" | gawk -e "{printf "%s", \\$2 }"`
if [ $ak = 0.60 ]; then
#明るい
xrandr --output VGA1 --brightness 1 --gamma 0.75:0.75:0.75
else
#通常
xrandr --output VGA1 --brightness 0.6 --gamma 0.4:0.4:0.4
fi
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■やっぱり一番気になっていたのがハードディスク
買ったときは、フォーマットできたとあったわけで、これなら、動きそう。OSはないから、LinuxをDVDかUSBメモリーから。まぁ、なんとか動いたから、どんどん調整していった。ハードディスクにLinuxBeanをインストールのが結局一番よかった。一通り落ち着いた。
■パソコンが壊れるとしたらやっぱり
もう古いパソコンだから、どのように使われていたかはわからない。今のところ安定しているし、これなら、大丈夫な感じはあった。ただ、やっぱり壊れてる人は壊れるだろうし、一番のトラブルはハードディスクなんだよね。まぁ、壊れても1000円で買ったパソコンだから遊べただけでもいいけどね。
■調べられるな調べようときた
最初からあるアプリケーションをチェックしていたら、ふと目がとまったのがあった。ハードディスクのアイコンでGSmartControlが、システムツールにあった。もしや、これは、Windowsの人たちが画像キャプチャーしてネットで公開しているのと同類ではと。
まさにそうだった。ただ、全部英語ばかりだったので、早速検索。簡単に判断する方法のページを見つけた。まぁ、わかったようでわからないけど、とにかく目安がわかった。今後、不調を感じたときチェックすればいいということになると思う
■結果は正常
英語で合格とでてた。PASSEDとね。あとは詳細の方を、簡単解説ページでチェック。思っていたより使われてはいないようだった。ただ、何と比較していいかわからないし。ただ、古いことは確かだ。GSmartControlの使い方で検索して上位にでていたのですぐ見つかると思う。
■まとめ
とくにジャンクを買うときは、ハードディスクをフォーマットできたのが一つのポイントだし、安い中古を買うときは、安心なのは、古いXPとかVISTAが動いていれば、まずは、動くと思っていいと思う。
動いたら、長く使えるかのチェックは、まさにハードディスクの状態。まぁ、知らなくても、壊れるときは壊れるし、検査していても、健康なハードディスクだって壊れるときは壊れるけど、そこは、知っていた方がいい。で、どうもLinuxなら最初からついているみたいだから、なんかのついでにチェックしつつ、予想をたてられた方がいいと思う。
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中古PCとOSなしパソコンをネットで買うなら、ジャンクワールドでもいいね。