MX Linux を、フルーガルインストール。そして、SylpheedのSSL受信が…

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MX Linux のフルーガルインストール

DVDに焼かないでいい、USBメモリーも必要ない、ただ、isoファイルを展開してGrub4Dosで起動すればいいのは便利だった。

前々から知っていて、光接続になったのでいつかダウンロードして試してみようと思っていた。

とうとう、その日が来たというわけで。参考のURLはすべて最後に追記しておく。

あっと言う間に起動

ま、起動までは早い。その後のアップデートがそれなりに時間がかかった。30分かな。15分だったかな。で、まずは画面の明暗スクリプトを設置して、クリックだけで明るくなったり暗くなったりするようにした。簡単なスクリプトで、前につくったものを改良したもの。

cherry treeはすこし苦労した。

ソースからコンパイルしようとしてうまくいかず、何んだろう新しいタイプのパッケージもうまくいかなかった。

で、結局、apt を学習してインストールできた。synapticがあるのにあとで気がついた。ま、学習できたことで結果オーライ。で、PuppyLinuxの設定ファイルで見ためを同じにするのもまあまあ簡単にできた。これで、メモとか日記とかあれこれをまとめて管理していて便利で使っている。

さて、Sylpheedだ!

てこずったなぁ。aptでインストールして、PuppyLinuxから個人データをもってこようとして、過去メールが移動できない、所有者とか変えたりしても駄目だった。よくわからないうち、さっさと諦めた。古いメールはPuppyLinuxで見ればいいし。

アカウントはうまく移動できたと思ったら、SSL受信ができなくて、かなり時間がとられた。ま、結論からいうとSSLは使わないで受信するか、MX Linuxに最初からついている別のソフトを使うかになった。別のはうまく動いたから、ひきずったんだよね、なんとかできるだろうと。検索すると駄目らしくて、その人も別のソフトに切りかえたらしい。

全画面でGyaO!を鑑賞

MX Linuxは、とてもバランスがよくてまるで市販OSのような感じもして、使い続けたくなってきているし、まぁ、動作スピードもPuppyLinuxよりは遅いけど、慣れれば問題ない感じだった。

それでGyaO!の動画は見れることは見れるのだけど、ときたま、ひっかかりがでたりして、そこはPuppyLinuxとは違っていて、慣れそうもない。

検索していたらLxdeが軽いと

簡単にインストールできたし、いったんログアウトして、最上部でデスクトップを選べるところがるので、Lxdeを選んでログイン。

ほんと軽い。GyaO!も大丈夫だった。ただ、明暗スクリプトを起動すると、ダイアログがでて、すぐに起動することができない。ちょっとつらい。

かなり前にLinuxBeanでうまくいったはずで、もう憶えていない。検索して、なんとか見つける。フォルダーを開いてファイラーの設定で、一ヶ所変えただけで解決。

そして、一日がたって検索しなおしたら、SylpheedでSSL受信もできるようになった。

結局、OpenSSLのセキュリティレベルが上がったことで起きたらしいことを見つけた。で、それで設定ファイルを2を1にしただけで解決。変えた後、一応、再起動したけど。

MX Linuxは普通に使えるOSになった。

自分みたいに前の環境をひきずると、少し大変だけど、始めから使うならいいLinuxだと思う。ただ、Ubuntuみたいに情報が少ないのがネックにはなるかもしれないけどね。インストールできてしまえば、日常的にメインに使って、必要なときだけはWindows10を使うみたいにできると思う。

Windows10は、更新が面倒だし、更新で不具合がでたりするし、ウイルスソフトが誤動作するときもあったし、自分はこの2点が不快なので、Linuxを使っている。ただ、MX Linuxは、10のPCの方がいいと思う。自分はVistaなので、やっぱり重くなってるはずだし。ま、中古PCで安いのを手に入れれば、満足しそう。まぁ、当分はPuppyLinuxを使うとは思うけど、ブラウザーの更新ができなくなったら切り替え時だとは思っている。

参考URL

超軽量Linux:人気No.1のMX Linux 19.3をフルーガルインストールして、リモートのためにzoomを導入しました!-linux,puppylinux,zoom
http://no-windows.blog.jp/archives/84460154.html

画面の明るさ変更、大成功! PuppyLinux [xrandr編] 
https://xdm.kazz4p.cf/mb/index.php?article45/puppylinux-xrandr

2020-10-7 の日記 OCNメールを受信出来なくなっていた の続き。
http://usskim.web.fc2.com/linux/openssl.html


追記

demoユーザーだったのが不満だったので、なんとか希望の名前に変更できた。MXツールのユーザー管理で、新しいユーザーをつくって、それで自動ログインするように設定した後、再起動。その新しいユーザーでログインされているから、また、MXツールのユーザー管理で、demoを希望の名前に変更。結構、時間がかった。で、その希望の名前で自動ログインするように設定して、再起動。で、MXツールのユーザー管理で、最初につくった新しいユーザーを削除。ただ、firefoxが変になったので、新しいプロファイルをつくって、再起動しつつ、MXツールのパッケージで言語のJapan firefoxを追加した。これで、たぶん大丈夫だと思う。もし、長く使っているユーザー名なら、変更しないで、新しいユーザーでゼロから始めて、もとのユーザーを切りかえて使う方が無難かもしれない。



追記2

VibaldiならGyao!の全画面で大丈夫そうだ。これなら、いつでも引っ越せる。Geany用の日本語変換修正プラグインもコンパイルしてインストールできたし、Azpainter2もコンパイルインストールして、wacomの筆圧もうまく動いた。ただ、まだPuppyLinuxが使えているから、別の中古PCを買ったとしたら、ハードディスクごと移動するか、コピーして使うことになるのかも。



追記3

Vibaldiはアンイストールした。とくに気に入らないのが中ボタンクリックかなぁ。で、Slimjetをインストール。軽く、GyaO!の全画面チェックをした。なんとか大丈夫そうだ。



追記4

PuppyLinuxのSlimjetより、なめらかで高画質になっているようだ。たぶん、64bitsOSの威力なのかも。メモリー回りがいいということで。これなら、引っ越しても良さそう。ただ、PuppyLinuxにも愛着があるし、バックアップも簡単だし。MX liunxのバックアップが楽にできそうなら、それこそ引越しかなぁ。



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