UpupBBのfirefoxがよく固まるようになっていたのを解決か? デスクトップの修復で

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ほんとよく固まるのでイライラ

まぁそれでも強制終了できるだけいい。めったには起きないがchromiumの方が起動せずにシステムダウンから比べればいいのだけどね。

でfirefoxが原因かと?

で、いろいろ設定を変えたり拡張機能をオフにしたりといろいろやってみたのだけど、大丈夫かと思っているといちにち一度は固まるわけで、前から比べれば固まりすぎ。

あきらめてpalemoonに切替える

たぶん大丈夫そうなんだけどね。で、いろいろ考えて考えて、ふと思い出したのがLANケーブル老朽切断で、システムダウン。復帰できたもののなぜかwineが起動しない。デスクトップから起動しないのを簡単に起動できたので忘れていたわけで。

これはUpupBBだ

最初は日本語変換をONにしたときだけ起きてるところまで確定したのだけど、確実に起きるわけでないことも。となると、日本語変換は関係ない。そこで、前述のトラブルだ。これはデスクトップに不具合が残ってるからでは、あるいはかなり前からあって、chromiumもそれが原因かもしれないというわけで、デスクトップの修復をしてみたわけだ。

はたしてどうなるだろう

ま、一番ストレスを感じないpalemoonを使い続けるけど、たぶん、ストレスフリーになったと思う。もし、palemoonもよく固まるようになったなら、その時は、UpupBBを再インストールして再設定。PuppyLinuxのいいのは、再インストールが簡単なので、そうした方が時間の無駄にならない。さて、どうなることやら・・・


追記
やっぱりダメだった。たぶん、firefox固有の問題みたいだ。palemoonを使ってみて固まるようなら違うだろうけど。あと、firefoxは日本語入力さえ起動していなければ起きないのと、強制終了した後は、再現されないから、ページの読み込み時に固まる条件があるのだろう。

追記2
Firefox の安定高速化 2017: 天網のあたま2nd 「network.dns.disableIPv6IPv6 の無効化初期状態では IPv6 を使用するようになっていますが、設定を true に変更することで IPv6 の使用を無効化(停止)できます。IPv6 に対応していないネット環境や低スペックPCでは IPv6 を停止させたほうが動作が軽くなることがあります。また、一部のプロバイダでは IPv6 を使用することで回線速度が速くなるサービスを行っている所もあるそうです、一度プロバイダのサービスを確認してみることをお勧めします。」 http://tenmou2nd.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/firefox-2017-31.html

どうもこれみたいだ。だといいのだけど。PuppyはIPv6に対応していないから、これでひっかかる時があるのかもしれない。DNS回りで重くなったりするのは、1.1.1.1であって、これは8.8.8.8に変更したわけで。network.dns.disablePrefetch こちらも変更してみた。あとは、固まったときしばらく放置してみるのもいいのかもしれない。ただ、変更したのでなんとかなるかも。あとは、DNSを遅くても、プロバイダのものにするのがいいのかも。プロバイダはIPv4だけのはず。ところが外部DNSはなんかのときに、6を返してきてfirefoxが6をかえせなくてとかなんだろうか。

追記3
結局DNSで問題が起きているのがわかった。パブリックDNSとこちらの環境がうまくあっていないのが原因みたいだ。なので、プロバイダの自動接続するDNSに切り替えた。よっぽど見れないページとかあればまたパブリックに切替えるつもり。たぶん、パブリックのDNSサーバーはIPv6が増強されていてIPv4は弱くなっているのかもしれない。あるいは、日本側のDNS情報伝達が違うのかなぁ。とりあえずは、firefoxが悪いわけでなく、こちらの環境が古すぎるのだと思う。それだけ、IPv6接続が増えているんだろうなぁ、とほほ。

firefoxESR、UpupBBの場合自動更新ダウンロードさせるには

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全ファイルをダウンロードって時間がかかってめんどい

artful-pupで更新チェックしたら自動更新ダウンロードしたので、これはもしやUpupBBでもできるはずと、違いを考えたら思いついたことがある。

UpupBBではspotユーザー、artful-pupではrootだ。

つまり、UpupBBもrootに一時的に戻せばいいのではとやってみたら、まさにそうだった。なんと自動で差分ダウンロードした。あっという間に終わった。

こうなるとrootで運用してもいいかとも思えた。

sfsファイルで運用するのではなくて直接インストールできる人はした方が楽。で、rootのまま運用だな。簡単に概略を説明すると、一度、puppyのパッケージマネージャでインストールして、それから、esrなり最新バージョンを本家のftpサイトでダウンロードして、/usr/lib/にfirefoxフォルダを入れるだけ。もし、それでも起動しなかったら、シェルファイルをつくって、exec apulse /usr/lib/firefox/firefox "$@"だよね。あとは、sfs形式のをuextractで解凍してそれをそのまま/usr/binを共通にするとか。いろいろ模索すれば、使いやすくなる。

ただ残念なのは最新の66.0.1でもフォントは明朝のままだった

参考:https://ftp.mozilla.org/pub/firefox/releases/

知ってる? UpupBBとspotとscimブリッジと日本語入力の裏技というか

投稿者 oka - - コメントなし

chromiumはspotで動いているから

日本語入力するためにはscimブリッジを設定しないと日本語入力ができない。firefoxもspotにするとscimブリッジに、ところがpalemoonでspotは、scimブリッジしていると日本語入力ができないんだよなぁ。まぁ、spotにしなければいいのだけど、なんかくやしくて。

たまたまあれこれspot設定をSylpheedで試していたら

なんとなにかの偶然でpalemoonで日本語入力ができたんだよね、昨夜遅くに。で、寝て起きたら、また前と同じでまったく動かない。いろいろネット情報収集をしても、あきらめかけたときに、ひらめいたんだよね。

くやしくてくやしくて・・・

scimブリッジを一々設定をかえてxwindowを再起動なんてするぐらいなら、spotにしないわけで。でも、昨夜は動いたわけでなんとかなるだろうと、とうとう見つけた。

できてしまえば簡単だった

export GTK_IM_MODULE="scim"
palemoon

あるいは

env GTK_IM_MODULE="scim" palemoon

どちかをターミナルの端末からか、シェルスクリプトファイルから実行すればいい。spotとscimブリッジで日本語入力できなくなった他のネットアプリケーションも同様に動くはず。謎なのは、一度日本語入力ができれば、lightやSylpheeのspotで日本語入力できた。なんか組み合わせがあるのだろうけど。

PuppyLinuxは、こういうところが勉強になる遊びでいい。

chromiumがspotしか動かないからこういう探求ができたのだけど、できたときはうれしいわけで。ただ、今まで使ってる感じだとspotにこだわることもなさそうなことは確か。不安があるなら、違うパーティーションに同じUpupBBをインストールして、安全とリスクを使い分けてあとはバックアップしてあれば、あと最新のブラウザーを使っていればほぼ問題はなくなる実感と予想はある。

日本語変換はオリジナルの作者はあまり考えてはいないのだろうけど、自分より実力がある人は、scimブリッジをアプリケーションごとに設定できるツールを開発したらどうだろうか。か、最近はネットが主流だから、ネットがメインユーザーにして、プライベート領域は切替える、逆の発想のPuppyLinuxでもいいのかもしれない。

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