LinuxBeanからUpupBBにお引越しだな
投稿者 oka - - コメントなし●雑誌の付録CDのubuntu18.04をテストしてみたら・・・
VISTAマシンにテストでCDから起動してみた。かなり時間がかかったけど、うごかしだしたら割といい感じだった。それに、最近発表された、サポートが10年になったという。
これは楽だ。LinuxBean14を使いつづけてみて、一番楽なのは、毎月の更新がないこと。Windowsの大型アップデートがないこと。ウイルスソフトが誤検知したら、OSの再起動で不都合がでたりで、Windowsの不信感が。セキュリティのためにえらく苦労されてしまって。
●じゃぁ、PuppyLinuxでいいのではと?
とりあえず、UpupBBでテストしてみようと、ダウンロード。ただ、あまり期待はしていなかったのが本音。というのは、いろいろなPuppyを試したのだけど、インストールは楽なんだけど、いざ長期で使うとなると、Webブラウザーの更新が面倒だったり、音がでなかったり、起動さえしなかったりと、解決方法はあるのだけど、それが今一だった。
それがだ、UpupBBは、なんの工夫もなく用意されたダウンローだけで、音はでたし、起動もすんなりいった。まぁ、それでも日本語化したりはしたけど、この後、自動でバージョンアップとかされたらとても時間が有効になる。ならなくても、ダウンロードしなおせばいいだけなので、とても簡単なのだ。
●そこで、引っ越すことを急遽決定。
Wineは必要で、これはポータブル版にすることにした。簡単に動かせる用になった。あと細部を調整するのに時間はかかったけど、まぁ満足。
とにかく進んだ。楽しかった。ただ、残念なのは、Geanyエディタかなぁ。うまく、ミニスクリプトを動かせるようになってこれは満足できた。ただ、日本語変換の不都合が・・・。コンパイルをうまくできなかった。まぁ、cmakeを使ってみて、あと追加のライブラリーとかいろいろしてみたけど、ダメだった。なので、文章を書くときは、leafpadでとなった。
ほんとは、Geditがよかったのだけど、インストールできなかった。エディタ部分では、ちょっと残念だったなぁ。まぁ、文章をつらつら書くのと使い分ければいいわけで。まぁ、Meryをまたひっぱりださなくてもよくなったので、これは良し。
●で、もう一ついいことがある。
UpupBBは、LinuxBeanよりハードディスクにアクセスにいかなようなので、とても静かなんだよね。LinuxBeanはなんだかんだで、結構音がする。まぁ、集中すれば気にならない程度ではあるけどね。
それで、完全引越しができそうなったところで、このブログを書いている。あとは、必要に応じて、Webにログインしていけば、もう、ずっとUpupBBだと思う。当分そのはずだ。
ただ、いいことがあったり気分がよかったら、そのときは、Ubuntu18.04が快適に動きそうなi3をジャンクワールドで7000円以内の予算で買うかもしれない。とにかく、OSを10年使えるなら、中古パソコンで楽する方がいい。引越しは楽な方がいいから。ちなみに、UpupBBは、ubuntu18.04を最軽量にしたもので、使いやすかったら、そのまま引越しすることもできる。ということで、UpupBBはよかった。あとは慣れてしまえば、かわいいlinuxだし、いいかなぁ。
【中古パソコン】【単体】【Windows7 64bit搭載】【Core i3搭載】【メモリー4GB搭載】【HDD500GB搭載】 HP 6200 Pro SFF (1282331) 価格:6,800円 |
【追記】Geditはインストーロールできたけど、英語モードなのと外部ツールがうまく動かないので諦めた。禿丸がインライン変換ができるのかなぁ。
あと、UpupBBの方がビデオドライバがいいのかな、LinuxBeanより綺麗な感じがするんだよね。気のせいかな。
【追記の追記】日本語入力に少し癖があるなぁ。慣れるとは思うけど。本家Ubuntuなら大丈夫なのかな? ただ、LinuxBeanよりは進歩していると思う。
【追記の追記の追記】結局、スクリプトをクリップボードですることで解決したので、またGeditをインストールした。これでテキスト面は大丈夫だ。英語モードは慣れだし、テキスト入力しやすければそれでいいわけだし。Geanyももとのバージョンに戻した。閲覧用というか、LinuxBeanのときみたいに、note的使い方をするつもり。
【追記の追記の追記の追記】さらに結局、geditは、外観が化けてところが気に入らなかったので、Lucid用petパッケージのgeditと入れ替えた。うまく動いているようだ。ただ、正規表現の置換ができないので、これはawkですることにした。