知ってる? UpupBBとspotとscimブリッジと日本語入力の裏技というか
投稿者 oka - - コメントなしchromiumはspotで動いているから
日本語入力するためにはscimブリッジを設定しないと日本語入力ができない。firefoxもspotにするとscimブリッジに、ところがpalemoonでspotは、scimブリッジしていると日本語入力ができないんだよなぁ。まぁ、spotにしなければいいのだけど、なんかくやしくて。
たまたまあれこれspot設定をSylpheedで試していたら
なんとなにかの偶然でpalemoonで日本語入力ができたんだよね、昨夜遅くに。で、寝て起きたら、また前と同じでまったく動かない。いろいろネット情報収集をしても、あきらめかけたときに、ひらめいたんだよね。
くやしくてくやしくて・・・
scimブリッジを一々設定をかえてxwindowを再起動なんてするぐらいなら、spotにしないわけで。でも、昨夜は動いたわけでなんとかなるだろうと、とうとう見つけた。
できてしまえば簡単だった
export GTK_IM_MODULE="scim"
palemoon
あるいは
env GTK_IM_MODULE="scim" palemoon
どちかをターミナルの端末からか、シェルスクリプトファイルから実行すればいい。spotとscimブリッジで日本語入力できなくなった他のネットアプリケーションも同様に動くはず。謎なのは、一度日本語入力ができれば、lightやSylpheeのspotで日本語入力できた。なんか組み合わせがあるのだろうけど。
PuppyLinuxは、こういうところが勉強になる遊びでいい。
chromiumがspotしか動かないからこういう探求ができたのだけど、できたときはうれしいわけで。ただ、今まで使ってる感じだとspotにこだわることもなさそうなことは確か。不安があるなら、違うパーティーションに同じUpupBBをインストールして、安全とリスクを使い分けてあとはバックアップしてあれば、あと最新のブラウザーを使っていればほぼ問題はなくなる実感と予想はある。
日本語変換はオリジナルの作者はあまり考えてはいないのだろうけど、自分より実力がある人は、scimブリッジをアプリケーションごとに設定できるツールを開発したらどうだろうか。か、最近はネットが主流だから、ネットがメインユーザーにして、プライベート領域は切替える、逆の発想のPuppyLinuxでもいいのかもしれない。