Wineでwindowsの古いソフトへテキストペーストすると化ける件を解決したこと。[nkfとxsel]
投稿者 oka - - コメントなし使い慣れたwindows用の複数メモ帳ソフトなんだけど、そこにネットの情報をペーストすると、文字化けしてしまう。そこで、Meryにペーストしてから、またカットしてペーストするとうまくいくのを見つけて、ずっとそうしていたのだけど、ばかばかしいので、なんとかしようと。
Wineの文字化け対策を検索しなおしたり、いろいろやってみて、どうもうまくいかない。基本的な文字化けはおきていないのに、ペーストしたら文字化けするっていうことで。ならば、クリップボードのテキストがおかしいのだろうと、なんとかたどりついた。で、結局、Windowsの古いソフトがShiftJISしか受け付けないってことを思い出した。
ならば、コード変換すればいいと、それはnkfだ。クリップボードの操作だから、xselだって、なった。
$ xsel -o | nkf -s -c | xsel -b
ターミナルで、以上で、うまくいった。しめしめ。そこで、スクリプトファイルをつくった。
#!/bin/bash xsel -o echo echo echo "wine用に文字変換中・・・・" xsel -o | nkf -s -c | xsel -b sleep 1s
これで今までmeryに一旦ペーストしていたことを省略することができた。気分もすっきり。で、やっぱりワインというとインドワインだね。まさに、インド的Wineの使い方ができたかもしれない。
一度飲んでみてください。インドワインで、Linux気分!