puppy linux と、USBメモリーの限界はあるのか?

投稿者 oka - - コメントなし
Vistaが終わってみて、Windowsの世界が少しずつ変わっていくように感じられる今日この頃です。ネットニュースによると、マイクロソフトは、chromebookに対抗するPCを出すのではないかというのを読んだ。アメリカの話なのかなぁ、学校教育現場では、chromebookがシェアを握ってるらしい。そこへ、マイクロソフトが参入する予測だった。これは結構なことで、たぶん、Win10のネット接続専用か、サーフェースの教育用かとも想像が膨らむ。

そうこうビジネス競争があるけど、教育現場こそ、puppy linuxの方がいいと思う。OSのセットアップが簡単だし、軽いし、中古のパソコンや非常に安価につくられたパソコンでもいいわけで。ただ、最初のうちは、chromebookやそのマイクロソフトの教育PCのUSBにUSBメモリーのpuppy linuxが動かせて、そのUSBメモリーを自宅に持ち帰ってきて、自宅のPCで動かすというような形になるんじゃないかと思う。USBメモリーを活用したpuppy linuxこそ、日本の教育現場で使う教育用OSとして最適なような気がする。

そこで、puppy linuxは、今持ってるパソコンとUSBメモリーで体験することはできることは、確かなんだけど、慣れていないうちに、自宅でメインに使ってるパソコンでするよりも、ジャンワールドでOSなしの中古パソコンや、ノートパソコンの中古で安く手に入れて、USBメモリーで活用する方法を学習するのがいいのではないかと思う。広告のジャンクワールドは、かなり安く手に入っていい。で、学習が進んで、puppy linuxだけでも十分なら、メインで使ってもいいし、別のlinuxで活用してもいい。ただ、何度も書くけど、puppy linuxは、セットアップも簡単だし、自分の使いやすい環境になったらバックアップをとっておくのも簡単なので、それこそ持ち歩くOSとしては、ベストだと思う。

それと、海外では、puppy linux を使いやすくするのが進んでるらしく、やっぱり、そのセットアップが簡単なのと、持ち歩ける手軽さから、活用している人が増えているんだと思う。となると、より使いやすくなっていくわけで、子供が使うlinuxで定着しつつ、大人も十分に使えるlinuxになっていく予感だ。
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