放電のススメ UpupBB編 [HOUDEN]

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Windowsのとき季節の変わり目

年に3回ぐらいかブルースクリーンで落ちてしまう。その前になんとなく遅さがでたり、不調になってはいたりする。で、突然、Windowsが落ちる。そのまま使い続けても落ちるので、なにをしたかというと、箱を開けてメモリカードを抜いて差しなおす。こうすると、復活。軽くもなっている。

昨夜前あたりからUpupBBも不調になった

なんだろうなぁと思ってはいた。で、フリーズしたので、これはLINUXのせいではなくてパソコン本体だろうと。ただWindowsのようにブルースクリーンがでないだけで、不調なのは確か。そこで、箱を開けるのではなく、寝ている間、電源コードを抜いて、パソコン本体を放電させることにした。

朝、軽くなっていた。

今のところキビキビ動いている。これで2、3日悪くならないようなら、もう、月に一夜だけでも放電させようと思う。たぶん、メモリカードに静電気の蓄積か、BIOSの方で不調になるのだと思う。Windowsでしていたメモリーカードの抜き差しは放電させてBIOSも再起動させることで調子を戻せていたはず。

もしかしたら・・・

最近のPCならマザーボードまわりとBIOSが改良されていて、こういうことが起きないのかもしれないし、どうも自分のPCだけで起きているのかもしれない。ジャンクPCの方でそういうことは起きなかった。ただ、ジャンクモニタは不調になった。こちらも放電したら戻ってるかもしれない。まぁ、とにかく、放電は最後の最後に重要だと思った朝でした。

知ってる? UpupBBとspotとscimブリッジと日本語入力の裏技というか

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chromiumはspotで動いているから

日本語入力するためにはscimブリッジを設定しないと日本語入力ができない。firefoxもspotにするとscimブリッジに、ところがpalemoonでspotは、scimブリッジしていると日本語入力ができないんだよなぁ。まぁ、spotにしなければいいのだけど、なんかくやしくて。

たまたまあれこれspot設定をSylpheedで試していたら

なんとなにかの偶然でpalemoonで日本語入力ができたんだよね、昨夜遅くに。で、寝て起きたら、また前と同じでまったく動かない。いろいろネット情報収集をしても、あきらめかけたときに、ひらめいたんだよね。

くやしくてくやしくて・・・

scimブリッジを一々設定をかえてxwindowを再起動なんてするぐらいなら、spotにしないわけで。でも、昨夜は動いたわけでなんとかなるだろうと、とうとう見つけた。

できてしまえば簡単だった

export GTK_IM_MODULE="scim"
palemoon

あるいは

env GTK_IM_MODULE="scim" palemoon

どちかをターミナルの端末からか、シェルスクリプトファイルから実行すればいい。spotとscimブリッジで日本語入力できなくなった他のネットアプリケーションも同様に動くはず。謎なのは、一度日本語入力ができれば、lightやSylpheeのspotで日本語入力できた。なんか組み合わせがあるのだろうけど。

PuppyLinuxは、こういうところが勉強になる遊びでいい。

chromiumがspotしか動かないからこういう探求ができたのだけど、できたときはうれしいわけで。ただ、今まで使ってる感じだとspotにこだわることもなさそうなことは確か。不安があるなら、違うパーティーションに同じUpupBBをインストールして、安全とリスクを使い分けてあとはバックアップしてあれば、あと最新のブラウザーを使っていればほぼ問題はなくなる実感と予想はある。

日本語変換はオリジナルの作者はあまり考えてはいないのだろうけど、自分より実力がある人は、scimブリッジをアプリケーションごとに設定できるツールを開発したらどうだろうか。か、最近はネットが主流だから、ネットがメインユーザーにして、プライベート領域は切替える、逆の発想のPuppyLinuxでもいいのかもしれない。

脱Windows、ほぼ完了! PuppyLinuxで満足中です

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ずっとWindowsは使ってないけど

日常的にはWineでWindowsのソフトを常に使っていたものはあって、とうとうそれを切り替えた。EdmaxとM。Mはかなり古いソフトでメモのスクラップ帳で分類していろいろ保存しておいて後で見ていた。登録情報、図書館で借りた本、電話番号、自作スクリプトなど。この二つをLinuxに完全移行した。

使ってるソフト

●[ブラウザー]

Firefox

直接インストールしてある。やり方は前回で学習済みなのでずっとこれで。うまく自動更新してくれたら楽なんだけど。

chromium

firefoxとともにchromiumも起動しなくなったので、sfsを一度解凍して、起動スクリプトを入れ替えてまたsfsにしてある。一手間かかるようになった。ただ、作りなおさなくても、外部で起動スクリプトでもいいのだけど、デスクトップ回りの使い勝手のために。

paremoon

予備。これはsfsで普通に起動。

light

ユーザーエージェントをスマホに変更してある。

●[メール]

Sylpheed

Edmaxから切り替えてよかった。SSL対応にした。メールボックスを一つにまとめてみて正解だったと思う。あとはhtmlメールも見れるようになった。wineからEdmaxでは文字化けしていた。

●[エディタ]

Geany

プラグインで文字変換がインラインでできるようにしてある。コンパイルインストールしないとならないけどこのブログでも紹介してある。

Mery

これはWineで動かしてある。インライン変換ができるなら日常的に使えるのだけどね。とりあえずWindowsで作成したshiftJISのhtmlなどを閲覧するために。まぁ、ほとんど使わないと思う。

テキストスクリプト

AWKなどでクリップボードをテキスト変換するための自作スクリプト。この文章も、独自記法で書いてスクリプトでhtmlタグが挿入させている。

その他

gedit leafpad

●[メモスクラップブック]

CherryTree

もともと付属してあるNoteCaseで少し試していたが、スクロールバーが見えないとか表示がおかしくて断念した。代りに見つけたのがCherryTreeで、これはとても便利。デザインを地味にして、設定も調整した。一番の魅力は終了すると自動保存されること。

●[ftp]

FFFTP

wineで動かしている。つい最近、パスワードを一々入力しないで起動するスクリプトをつくって便利になった。

wine.sh start.exe /min /root/spot/Desktop/ffftp.bat

batファイルの中で、パスワード自動起動させてる。

付属のgFTPが使えるようにはなったけど、FFFTPの方がキビキビ動くし使い勝手も良い。あとめったに使わないのでFFFTPにした。

●[モニタ明るさスクリプト]

自作

なんだかんだで一番使う。YoutubeやGyaO!やAbemaTVを見るときは明るく、テキストは暗めにしている。スクリプトにつかってるxrandrコマンドはブログでも紹介しているし、一番読まれている記事。

●[グラフィックエディタ]

AzPainter

ソースからコンパイルしたたぶん最新。あと仮のファイル名で保存して、そのファイル名を日付時間に変更するスクリプトも自作で必ず使う。このスクリプトも便利だ。写真も変換してもいいと思う。


やっぱりPuppyLinuxは便利でいい。

なによりシステムをまるごとバックアップできるところがいい。Windowsにはシステムの復元はあるけど時間がかかっていらいらされたり、不明な点が残ったりする。あと、システムの更新、WindowsUpdateも面倒。寝る前にシャットダウンすると、そのまま更新になって電源が切れず、その上時間もかかって・・・。多少は改善されてはいるみたいだけどね。もう当分UpupBBを使うつもり。もし、UpupBBで最新のブラウザーがうごかなくなったら、新しいPuppyLinuxに移行するつもりでいるけど、プロファイルをコピーして、自分のデータやスクリプトをコピーするだけなので、半日あればほとんど終わって後は少しずつ手を入れればいいわけで。

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