UPupBBでpreedit_tweakがコンパイルできたからGeanyはもっと使えるエディタになったよ
投稿者 oka - - コメントなし●Geanyの変換は字が小さくて不便だった
すごくいいエディタなんだけどね。日本語入力にストレスがあると・・・。
●preedit_tweakというプラグイン
コンパイルとかいうと難しいのでは。で、失敗すると壊れるかもと。なんとか参考記事を見つけた。どうもPuppyLinuxでもできそうということで。1回目は失敗して諦めかけていたんだけど。実は簡単だったんだよ。
●コンパイルとインストールの仕方
参考記事のままで違う点が一つある。Upup-Bionicを使っているので
devx_upupbb_18.05.sfs
https://sourceforge.net/projects/zestypup/files/Upup-Bionic/devx/
セットアップ(sfs-load オンザフライ)をすること。
用意するのは。
preedit_tweak
https://github.com/chu-hai/preedit_tweak.git
右側にある、緑のClone or downloadをクリックか
https://github.com/chu-hai/preedit_tweak/archive/master.zip
上記のURLのどちらか
●作業
ダウンロードしたアーカイブを解凍して、わかりやすいところがいいかな。端末にそこにいく。
mkdir build && cd build
cmake ..
[少し時間]
make
make install
たった、これでインストールされる。あとはGeanyで。
ツール→プラグインマネージャー
preedit tweak →チェック
preedittweakを選んで → 設定
インライン変換を有効にするにチェック
流れはこの通り。
参考:preedit_tweak (Geanyプラグイン) [ここ]
●簡単だったけど、その前に。
迷った。コンパイルすることは諦めていたので、スクリプトが動くようにGeanyをパッケージマネージャーでバージョンアップ。で、うまく動くようになった。ここで欲ができて、文字変換もよくなればと、コンパイルに挑戦。エラーの連続で諦める。その上、外観が変。
そこでスクリプトはシェルスクリプトとAWKとxselで解決。そうなると、Geanyでなくてよくなった。geditの古いバージョンを見つけてきて文字変換に満足してと。その前に、gedit最新のは外観が変なのと英語モードで断念している。Geanyも最新をアンイスートールしてもとの最初からあるバージョンにした。そこで気がついた。もとからある古いGeanyならコンパイルできるだろうと思いつき。意図も簡単にできてしまった。
これで、Geanyが一番になった。このブログの記事もGeanyで書いている。ただ思うのは、Windows用のエディタがWineでインライン入力ができたり、Linux版としてでればなぁと。とにかく、コンパイルで解決できたのが面白くてうれしい。もし、Ubuntuを使う用になっても、そのときはコンパイルしてGeanyを使うつもりにもなった。とにかく今は、Upup-Bionicに満足しているので、長期に使うつもりにはなっているところだ。